欧米の市街地では、車いすの方々が健常者同様に町なかや公園の散策を楽しんだり、用事をたしている姿をよく見かけます。諏訪では、バリアフリーが叫ばれていながら町なかでは殆ど見かけません。歩行が不自由で外出の困難な方々も、どんどん町なかや湖畔の散策を楽しんでいただけるよう、バリアフリー情報を盛り込んだマップづくりに取り組みました。 平成16年度の研究テーマに「パリアフリーのまちづくり」をとりあげ、「車いす散策マップ」作りにとりくみました。平成17年7月に簡易版が完成し、3000部を印刷して関係者に配布しました。ここではその完成までの取り組みの資料をご紹介します。 |
注) PDFファイルですので Adobe Reader 5.0以上が必要です(無料でダウンロードできます) |
車いす散策マップ A4判、両面印刷、薄黄色紙 平成17年7月完成 |
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車いすで町に出かけよう 安心して散策できる4散策路の紹介、 車いすトイレの点検項目 車いすマップは裏面に 車いすマップ、車いすトイレの一覧表 手作りで作成総費用は2万円余です |
取り組みの経過 |
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完成したマップのねらいや特徴 3頁 平成17年7月 車いすマップづくりの検討案(第三次) 平成17年 2月 車いすマップづくりの検討案(第二次) 平成16年10月 |
車いすトイレの点検調査活動 |
車いすトイレの点検調査票 3頁 平成16年10月 エスカルゴの会の方々の協力を得て、月例会で何度も検討したうえで作成 車いすトイレの点検評価一覧表 12月に点検調査を実施 平成17年2月 設置者の名前は公表が好ましくないので A〜 と記号にした 車いすトイレ設置者への点検評価一覧表の送付文書 平成17年4月 |
バリアフリーのまちづくり構想 |
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中心市街地の再生への提言中「車いすでのまち歩きの支援プログラム」 平成16年4月 |
車いすで暮らせるまちづくりの提言 初年度の月例会への提案 2頁 平成12年11月 |